くだまきあーと

擬似よっぱらいOLがくだをまく、余生の日記。

【ネタバレあり】劇場版マクロスΔ 心が死ぬ

 

「時間あるし観とくかな〜、本当はサブスクなってからでもいいけどな〜」と思いながら観た「劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!」。

 

結論から言うと、推しが死んだ。

 

メッサーの死は推しじゃないし、メインキャラでも思い入れがあるわけでもないのでとても悲しかったがなんとなく受け入れられた。それでもフレイア、お前はだめだ。

元気いっぱい15歳、戦争に携わりながらも歌うことが大好き。故郷を相手にしながらも、歌いたいという気持ちで戦争を生き抜いた。みのりんごの可愛い声にずっと癒やされた。ハヤテと結ばれて、あらーよかったね、かわいいね、と老婆心から思った。フレイアの寿命という不安はあれど、最期の最期、天寿を全うするまで、ふたりずっと一緒にいるんだな、と。

 

今はもう喪失感しかない。

歌うために生きると選択したフレイアの決意から、この結末は仕方ないというか決定事項なんだけど。それでも劇場版マクロスだから生きていてくれると思ってた。何かしらの不思議パワーで結晶化が止まるとそう信じてた。なのにこんなのってないよ…。

 

フレイアとハヤテの戦前のシーン、劇場版マクロスFの「放課後オーバーフロウ」のシーンのようでしたね。フレイアはランカ・リーのリベンジだからこそ。そして、フレイアは最期まで歌いきる。はぁ…。

 

心が死んでいて感想とかまじでない。でもある程度思ったことはメモしておく。

観てて思ったのは、ワルキューレを模した敵キャラデザインが神すぎたことかな。ただ、グループ名が「闇キューレ」で手抜きかよって思いました。正しくは「Yami_Q_ray」らしいけど。

あと、作詞が児玉雨子さんの曲が…!ハロプロにもよく提供してますね。楽曲提供が超豪華です。新曲盛りだくさん、Apple Music入ってたかな?

 

あとは…。

わたしの隣に座ってたメンヘラみたいな服装の女の子、映画観る前からボロボロ泣いてて、「何?彼氏にでも振られた?」とか思って引いたけど、映画観たあとさらにボロボロ泣いてて、リピートしてたのかな…と。

 

わたしも彼女と同じように泣きはしない。それでもこの喪失感を埋めるにはどうしたらいいものか…。心が死んでいて、何もする気起きない。明日業務勉強は最低でもしないと、頑張らなくちゃ…。

いま夜中なんですけど、ぐっすり寝て、なんとかメンタル回復はかります。頑張れ、わたし…。