くだまきあーと

擬似よっぱらいOLがくだをまく、余生の日記。

映画「DUNE」簡単にプチ感想

 

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予告や映画詳細だけではあまり面白くなさそうな映画。

ただ、ここ最近のハリウッド大作とのことで、とりあえず仕事帰りのレイトショーで視聴してきました。

実はここ数日すごいハードワークを強いられ、感想書こうにも書けない状況でした。そのため途中まで書いた記事をずっと放置しており、未完成の記事として記録しておきます。とてもいい映画だっただけに、残念だなぁ。007も観たのですが、そちらは感想書けないままになりそうです。

ちなみに、11月は良さげな映画も多々あるので楽しみ。少なくとも「リスペクト」は観に行こうかしら?

 

あらすじ

砂の惑星「アラキス」は、宇宙帝国の皇帝の命により、長らく統治されていたハルコンネン家から、アトレイデス家に渡された。アラキスは「メランジ」という独特な物質(香辛料?宇宙艇の動力になるとかなんとか)が採取できる、資源豊かな惑星。宇宙帝国の皇帝の思惑から発した出来事であったが、ハルコンネン家はそれをきっかけに、アトレイデス家に戦争を仕掛ける。命からがら逃げ出したアトレイデス家長男のポール・アトレイデスとその母は、砂漠に住まう青い目の先住民・フレメンを探す。

 

感想

10191年という、とっても遠い未来のお話で、舞台は地球でもなんでもない、宇宙。宇宙船?とか惑星の形を見ていたら、なんとなくガンダムシリーズの世界観を思い出しました。Zガンダムとかあんな感じだった。物語は壮大で、正直単なる権力争いみたいなあらすじになるのは仕方がないんですが、少々もったいない気持ちがあります。

ティモシー・シャラメをイケメンだと思ったことはないが、これは絶世の美少年ですわ、納得。癖のある長い黒髪、線は細いが男らしさのある体、フランスらしい、憂いを帯びた彫りの深い目。主人公としてはまだ父の面影を追う幼い青年という印象がありましたが、逃げ出す過程で父の死を乗り越えねばならぬ場面があり、そこから少しずつ成長している面が見られました。

純粋な映像としてはとっても美しいです。戦闘機だとか色々と、近未来チックの戦争を体感できますので、好きな人は好きそう。オブリビオンとかと同系統の世界。

 

簡単な感想で物足りないけれど、とにかくこんな感じでした。映画の世界観にどっぷりハマれるので、日常生活から逃げ出したい時におすすめです。