くだまきあーと

擬似よっぱらいOLがくだをまく、余生の日記。

日曜日のぼやき

 

これはただのつぶやきに過ぎないのですが、今日ふと思い出したので吐き出しておきましょう。

 

学生時代のアルバイトで塾講師をしていましたが、そのときの先輩(大学院生)の言葉がなぜかずっと心に引っかかっていました。

詳しくはもう覚えていないのですが、「この論文、“〜”という一言さえあれば完成するんだよな。この本にその文言が入っているはずなんだけど、どこにあるか探してる」というようなことを言っていました。

めちゃめちゃどうでもいい一言なんですけど、なぜかわたしはその言葉を忘れられずにいます。なんでだろうな、とネトサしながらちょっと考えていたら、「ある一言のために本を読む人を初めて見たから」なのかな、という結論に達しました。

 

わたしにとっての読み物って、読破が普通なんです。でもその先輩は(もしかしたら以前一度読んでいたかもしれないけど)ある一言を探すために本を開いたわけですね。なんだかそれが意外で、そんな読み方があるんだな、と思ったのかもしれません。当時のわたしの心は読み取れないし、わたしは「心の声が小さい」タイプの人間だからなおさらその時の自分の気持ちはわからないけれど、きっと感動したのでしょう。

思えばそれ以来(?)、一言のために、一つの事実のために本を読むことが増えたような気がします。ざっと読んでいろいろ感じるだけではなく、はじめから答えありきで本を読む感じ。こう文字にしてみるとあまり好ましくないような気がするけれど、新しいやり方を知るのは悪いことではないはず。それに、昔教わったことを補完するための読書も増えてきたから、正解ってないと思います。

今日のわたしはひとつ、賢くなりましたね。

 

 

なんてことを今日おもってましたが、暇だったからなのか、他にも「あれやろうかな」と思ったことがあったので適当に書いていきます。

 

今日はネトサしてたら「アドベントカレンダー」という商品を見たのですが、いいよね。イヴ・サンローランのやつきになる。

んで、なにかしら買うならおばあちゃんにあげようかな、と迷ってるんです。コロナのせいでなかなかおばあちゃんに会えていないし、きっと寂しい思いしているだろうなって。お母さんとも最近あまり会ってないみたいだし、わたしもメンタル不調で連絡が厳しい。叔父家族が近くに住んでいるのでもしかしたら、と思うのですが、叔父家族は忙しそうだからあまり会ってないのかも。寂しいという連絡も来ないから元気だとは思うけれど、こういう状況でメンタル病んでないかなって不安になる。会えなくても、連絡できなくても、プレゼントあげたら喜んでくれるかもしれないし、少しは気が紛れるかな。クリスマスもお正月も、おじいちゃんが亡くなり孫も旅立った今はもう楽しみだと思えないかもしれないけど、鬱々とした冬を少しでも楽しんでくれたらいいなぁ。

 

あとはね、ほぼ日手帳買ってみました。

使うの楽しみです。一応あらかじめ2020年版をお試ししてみたのですが、カスタマイズ性優れてていいね。Rollbahnのスケジュール帳をすでに買っていたのですが、Rollbahnはやめるかもしれない。そしたらRollbahnは何に使おうかなぁ。日記帳はもうあるんだよね。

 

 

あぁ、もう冬ですね。ニットもいくつか買い足しましたが、朝がかなり鬱っぽくなる季節です。可愛い服を着てもあまり気分は晴れない気がします。

すでにほとんどの趣味もなくなり、友人にすら会いたいとは思えなくなりましたが、多少の楽しみができました。あともう少し辛抱してみます。

今日はここまで。