LB3章前提イベが来るそうですね。配信直後から始めていたのですが、ちんたらしすぎて攻略が遅れてしまった。ひと月以上やっていなかったので、前半は記憶があいまい。2章では低レア攻略ができましたが、今回「えっこんなとこでつまづくなんて!‼」というところがありました。超ショック。
そうそう、LB1章と2章、今読み返すとかなりネタバレが強いっすね。あとでいらないところを消すなどの修正を加えたいですが、いろいろ落ち着くまで待って‼‼
今回は戦闘メイン、感想サブを意識しました。話の流れが多少ばれてしまうかもしれませんが、肝心なところやよくわからんorめんどくさい設定まわりはすべてぼかしております。ネタバレにはならないかと。
今回シナリオあっさりしてたね。かわりに、導入部分が先行配信されました。
オートバイに乗ったブルーブックさんから展開していきます。
2018年のお正月。「樹」が人類を襲った。3か月にもわたる丁寧な虐殺により、地表はエリア51以外白紙化した。このエリア51、わたしは全く知らないのですが、オカルト好きな年配の方々にはおなじみだとか。宇宙人の研究をしていると有名。証拠があるかは知りませんが、宇宙人を研究する様子は去年配信の序か1章あたりでみましたね。でもその施設がエリア51なら、すでに白紙化されててもいいもんだけど。
白紙化された人類のメッセージ、なんだか意味深なものがあります。「どうか、許して」というメッセージ。なぜ許しを請うんだろう??悪いことでもしたのか、あるいはその自覚があるんでしょうか。人類が悪いことをしたの??死すら無い世界というのも薄気味悪いし、ブルーブックさんも物知りすぎてどこまで信用していいか判断しかねる。それに、シナリオ後半でいやーなフラグ立った感じがします。
一方ぐだたちは彷徨海に到着。
FGOAC実装おめでとうロリンチちゃん。ひとさまの家に上がり込むのに「あたまわるい」とは悪口すぎる。
かわいいツインテ美少女とショタがでてきた。口調がBBちゃんを連想させます。シオンちゃんは人間じゃないんだよね??この感じ。
こちらのショタはネットユーザーによってすでに真名予測済み。ネモ船長とか星の王子様とかなんとか。わたしはショタで船乗りとかシンドバッドしかわからんかったね。混じってるそうなので部分点はもらえるかも。
カルデア一行が使えるのは彷徨海の玄関先だけだそうです。石扉の奥にはまだ魔術師がたくさんいるんだね。魔術師がなぜ地球の運命に興味ないのか謎だったけど、彷徨海は白紙化にも耐えたことから、自分の居場所等については保証があるから興味なかったのかな。自分の研究さえできればいい人たちですもんね。
トライヘルメスとかクリプター会議とかの重要なくだりは頭が思考放棄してるので3章intro見てくれ。まぁネタバレにもなるしね。にしてもキリシュタリア様、あんま笑わなくなっちゃったのかぁ。オフェリアのこともちゃんと見ていたようだし、本当に悪い人ではなさそうだ。なんか扱いづらい。
にしてもギリシャは汎人類史サーヴァントがいそうだし、イギリスはベリルが怪しいうえに人類絶滅予測あるし、南米も自滅の可能性あるし、後半の章はメンタルが死にそうですね。
ふふふショタ可愛すぎ。
ここまでがイントロ。
おいおいおいしょっぱなボス出て来ちゃったよ。
にしてもほんと可愛いセイバーですね。あっ可愛いセイバーと言えば最近私のアルトリアちゃんが宝具2になったんですもう~~~可愛いでしょほんとうに可愛いでしょすり抜けてきていじらしいでしょ。
ち〇ち〇生えてた。エウエウは強いなぁ。
戦闘が重くてつらいよう。まぁでもエウエウがいるから百人力なんだ。ダビデも最近育てたので役に立つ。つか☆3弓が役に立つ。
今回の異聞帯の王様は「始皇帝」。とりま現時点で姿がない。
驪山に武将を冷凍しておいたのですね。2200年の統治の間、他国を平定したり、内乱をおさめたりするときだけ開封する模様。デブでオタク風味の韓信と一直線でまじめそうな秦良玉ちゃんがいらっしゃる。
スパさんがすごく熱い男である。2章でもあったと思うのだけど、異聞帯と汎人類史の戦いはどちらが正しいとか言えないし、わからないもの。こちらが勝てば、異聞帯のだれかを踏みにじることになってしまう。
前回ゲルダに年を取る道を教えたマシュに「それってどうなんだろう」という感情を抱いたが、スパさんから回答をいただきました。行き詰まった異聞帯で縛られた人々を蹂躙すべきではないということ。人々には選択肢があり、自由を以て戦うべきだということが大切なのだと。よく考えたら、それはそうですね。圧倒的弱者に対してフェアじゃないもの。どうせつぶすのに変な希望を持たれるから「教えない」って、よく考えたら強者のエゴだ。「希望を持ったまま死んで、かわいそう」じゃなくて、「戦うすべを教えないまま蹂躙してしまう」結果に繋がってしまうのだ。自由があってこそ戦える、それは近代世界史で証明されていることなのに気づかなかったなんて、馬鹿だなぁわたし。
お次は「会稽零式」戦。たったの2ターンでジャンヌHPが死にそうになるくらいには攻撃力が痛い。ブレイクで終わりだったかな。本当にヤバいですこいつ。
異聞帯のクリプターは芥ヒナコちゃんですが、持ち鯖の蘭陵王ちゃんより会稽零式に並々ならぬ想いがあるようです。ぶっちゃけ公式が盛大にネタバレしてるから良いよね言っても。雛芥子、つまり芥ちゃんは虞美人ちゃん。そして会稽零式は項羽。
「虞や虞や汝を如何せん」の虞美人ちゃんでした。そして「真祖」とか。真祖わかんないからあとで調べよっと。吸血鬼って覚えていればいいのかしら??それはシオン??あぁもうわからんちん。
項羽ブレイクで終了。項羽と蘭陵王のペアだったけどブレイクのみで良かった。
蘭陵王くんそういえばぐっちゃんと生前どんな絡みしてたんだ??生前の知り合いだそうだけど、年代全く違うという謎っぷり。
ふざけて下の選択肢選んでもまじめに回避されるくらいにはアレです。あれあれ。
つか全体的に人の話を聞かない&信じたくないものは信じないタイプですよね。為政者としてはわりとポンコツのような……??
そして始皇帝は水銀の前に生前求めていた「真人」となることをやめ、機械に身を変えることで不老不死をかなえる。個人的には趣味が悪いような……。願いさえ叶えばいいってか。
ロリンチちゃん可愛すぎるの巻。
ここから秦の細部の情報が手に入るけど、個人的にはただの世界設定だと思うので流し読みした。秦良玉ちゃんがカワイイ&けなげすぎるということだけ頭に入れました。
ここらで蘭陵王が奇襲を仕掛けてきた‼‼大人げない‼‼
ここでは蘭陵王をきちんと倒しきる。男性セイバーだからエウエウで一発。
そして項羽について。項羽は汎人類史の項羽とは違う、機械の項羽だそうですな。成り立ちが哪吒ちゃんと一緒。にしてもヒナコちゃんはすごいな。こんな異形の人馬を慕うことができるなんて。汎人類史では人型だったそうですけど??
スパさんと対峙。
これもエウエウで一発。
その次くらいに、項羽と蘭陵王戦。項羽が3ゲージ、蘭陵王が2ゲージ。
きつかったすね。サーヴァント2体とか、相手するもんじゃないわ。アビーちゃんに令呪使って辛勝した形でした。あと1ターンでも遅かったら……怖い。つか項羽回避すんな。
ここでアツい男・スパさんの見せ場があるんですけど、あとでまとめて書きたいので割愛。
人々に願望が生まれることで、英霊がやってくる。そしてそのうちのひとりが、呂布奉先を名乗る馬。
赤兎馬ちゃんは雌って聞いたんだけどぉ??
あと陳宮。こいつはエクステラの既存キャラみたいですね。なんかろくでもないにおいがするぞ。キャスターだな。キャスターのろくでなしの多さなんとかならんのか。
赤兎馬ちゃんはアサシン固めで容易に行けました。
蘭陵王3ゲージ、エウエウで。
男に対してはエウエウだけでいいんじゃないかね。もうほぼエウエウだよ。
これにより虞美人が本気モード……。
スクショが……貼れませんでした。エレナちゃんで辛勝。ガッツがあるといっても、万全ではなかったです。
2回にわたる秦良玉ちゃんとの戦闘は、W沖田さんと適当編成で終了でした。武蔵ちゃんでもよかったけど、うちはマーリンがいないもので、スカディと相性のいいサーヴァントを探した結果です。
秦良玉ちゃんも、やはり疑いなく平和を願っていましたが、その願いの在り方が果たして正しかったかどうかと言えば、そうは思えない。秦良玉ちゃんは今の秦の人々がこうなる前に生きていた人であり、実際に戦争を経験した人だからこその思考だったと思うが……儒は、悪いのか??人が知恵をつけて生きていくことが、本当に戦争に通じない一筋の道だとは思わない。
韓信率いる多多益善号、ヤバさしかない。
ボス戦じゃないからってなめてかかってましたよ。ふざけんなよ。ここでストレスマッハ。
令呪はないわコンテしちゃうわ散々。キアラさまぁがさりげなく最後まで持ってたのウケる。
コンテして2発で終了いたしました。めんどくさかった……。
お次は韓信プレゼンツ衛士長戦。
〇ね。
コメントは以上です。
御覧の通り詰みました。オケキャスが地味に強かったですけど、三蔵ちゃんとかもいたほうがいいと思いましたマル。でもジャンヌも孤軍奮闘してくれましたね。3ゲージ目はジャンヌだけでそれくらい削ってるから。
腹いせの豚画像。弱体無効はゲージ破るまでなかった気がする。
……いや、スキルだっけ??わっかんないな。
ここからサーヴァント連戦。正直頭が死んでいます。
これは虞美人と項羽戦。エウエウのポジションはオケキャス→マシュ→エウエウとまわってきています。項羽戦で相性不利打消し効果あったみたいですけど、まったく意識してなかった。
オケキャスが宝具を2~3発撃つだけで虞美人は落ちた。マーリンが攻撃されすぎてきつかったけど、かわりにエレナちゃんがほぼ無事という。おい……。
あ、そうそうここでやたら虞美人が速く倒れたのはエレナちゃんの絆礼装のおかげかも。
扶桑樹、つまるところ空想樹メイオール目覚める。始皇帝はこれを認知してなかったようだ。まぁそれもそのはず。あいつお話聞かないし。始皇帝はそれでも筋の通った存在だ。
そんな感じで始皇帝戦なんですけど。スクショがない。
編成はホームズ・ジャンヌオルタ・マーリン・マシュ・最弱英霊・エドモン。何度かチャレンジしてみました。いろいろミスしてエドモンとジャンヌオルタのみになりましたけど、ジャンヌオルタのクリティカルで思った以上に削れた。無敵貫通さえできれば比較的楽です。
受け入れた始皇帝に対して、ぐっちゃんを案じた項羽氏の奮闘。宝具なしだし、これサンドバッグだろってレベルでぼこぼこにできます。ゲージないし。
1章や2章とはちがう、完全体でしょうかこれは。幹の中に、銀河がある感。なんだこのデザイン凄い。
編成はマシュ・オケキャス・マーリン・スカディ・エドモン・エレナちゃん。3回くらい編成変えて、何回もやり直ししました。サポが始皇帝なので使いたかったけど、断念。1ゲージ目がAQ耐性、2ゲージ目がBA耐性、3ゲージ目がBB耐性だったかな。オケキャスに2ゲージ分削ってもらった気がする。案外行けました。
オケキャスが全体に対して弱体解除できるのが便利でいいよね。宝具重なってほしい。後ろにエレナちゃんが控えてるのすっかり忘れてエドモンで猛攻撃してしまった。もう少し余裕あったね。
スカディがかなりすれすれのところで何ターンも持っててすごかったです。
人を人と思わない王から激励をもらって、ついでにコヤンちゃんからお薬ゲットして、大西洋からインドへ目標を変えて、出発。ストーリー配信もうすぐだろうか。にしても不安がつもりつもった章でしたなぁ。
毎度毎度出てくる白い人とは……いつか出会えるのかしら。
さて、以上の戦闘でLB3章は終了でした。大変でした。韓信のおかげで石を割りましたよ‼‼ゆるさん。
今回の世界は「人が人でない世界」とでも言えるかしら??機械化によって不老不死を手に入れた始皇帝は、自らを唯一の真人として民を統治、そしてその民を人とは認めず「衆愚」などといい、「儒」、つまり知識を与えないよう気を配っていた世界でした。荊軻ちゃんの詩ももちろんのこと「儒」であり、それを教わった少年は村ごと滅ぼされそうになってしまう、そんな世界です。そんな世界に「願い」なんてもちろんなく、英霊もここでは召喚ができない。荊軻ちゃんが少年に詩を教えたことなどから、人々に願いが生まれるのだけど。
始皇帝や秦良玉ちゃんにとって、儒は民には不必要なものでした。余計な知識があれば争いが起きてしまうから。始皇帝の行った「焚書坑儒」の「坑儒」は、もともと始皇帝が知識人に詐欺られたことが原因だったそう。知識があれば、人間は悪にも染まれるからという思惑もあるのでしょう。
この世界は武器の類は一切なく、村人も戦争を知らない。それどころか、「老い」を含めた一切の苦しみを和らげています。村人は苦しみを知らず、ただのほほんと生きていくのみ。
秦良玉ちゃんは戦乱の時代に生まれたため、兄弟や旦那さんも戦禍で失っています。当時はまだ知識のある人々も多くいたんじゃないかな。秦良玉ちゃんはそういった経験から、始皇帝の統治を正当化する。人々は戦争もない世界で平和に暮らしていることがすべての根拠。
武器を持たず、ただ農作業をして日々を過ごしたかった秦良玉ちゃんの言葉が刺さりました。
スパさん……かっこよかったねぇ。
スパさんにも迷いがある感じしたけど、スパさんは叛逆を選びました。というか、彼は自由を求めるんだよね。民のこの状態は自由ではないと感じたんでしょうが。
民は苦しみを知らない代わりに、何もできない状態。おそらく本も読めないし、考えることもできないし、ただ生かされている、生きている家畜。そういう状態に、自由があるかと言えば、ないと思います。心の自由があってこその人間だよね。まさしくその通り。
考えることができないから、始皇帝に歯向かえない。始皇帝が間違えているのかすら自分では考えられないから、従うしかない。憲法の勉強をしていて常々思うのは、「知ること」は必ず武器になるということ。それはけして攻撃的なものではなく、自分が自分らしくあるために、自由に生きていくために必要な武器だと思います。自由が絶対的に正しいと感じるこの思いはきっと、民主主義のもとに育つ私だからでしょう。だから、この世界に生きている民にとってこれが絶対的な正解ではないと思うのですが、それでもなぜこの世界が間違っていると断言できるかは、この世界の民は考えることすらできないからです。自由が必要か不必要か、考えるのは人間です。その人間がそもそも考えることができないのでは、なにが正しいのか答えが出ないまま、他人に運命をゆだねなければならない。
老いなどの苦しみはなく、戦禍によって失うものはない状況の代わりに家畜のように生きる道は果たして正しいのだろうか。わたしは思わない。考えるからこその人生です。自分の幸せは自分で決められます。戦争も苦しみも人生に必要なエッセンスであり、それにどう対応していくかはひとりひとりが決められるべきです。苦しみを厭い、死を以て回避するか、死は嫌だと別の手で回避するか、正面から受け止めるか。戦争を厭い、逃げることで回避するか、直訴によって回避を試みるか、死を以て回避するか。そしてそれによってどんな幸せがつかめるか、人間は決められる存在であるべきです。そしてそれに必要なのは知識や考える能力、すなわち自由であると思います。
ポルポトは汎人類史の歴史と認められましたが、それは自浄作用があったからかしら。秦はないもんね。周囲を取り込んで、膨張し、自浄作用もクソもない。
上に書いた気もするが、マテリアルによれば虞っちゃんは人間自体は嫌いじゃないみたいよ。ただ彼女は精霊(みたいなもん)で、自然が大好きだから。自然を害する人間が嫌いって認識みたいね。
マリスビリーとであうまで、ずっと疲れていたぐっちゃん。項羽と離れてさびしかっただろうに。項羽もずっと「汝を如何せん」と心配していたのは、これが原因。ぐっちゃんは死ねないから。死ねないけれど、生きる場所もないから。
項羽とのなれそめ自体、そもそもあまり語られない。つか、虞美人自体、項羽の死に際にしか出てこない。出てくるとしたら後付け設定らしい。FGOでもはっきりしないから、いじりづらいんだろうね。設定つくっちゃったら暴動起こるし。
そんなわけで、ブログはここまでです。次はインド「創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラ」。副題は「黒き最後の神」。
創世と滅亡って背反する言葉じゃない??膨張と収束を繰り返すというし、始まって終わる状態が反復しているのだろうか。
輪廻といえば仏教を思い出すワードです。しかしあのセイヴァーは……実装しないよねぇ。世界3大宗教の一角、キリストとムハンマドと並ぶ御方。日本だけならともかく、タイとかを怒らせてしまいそうだ。
題名の「クル・クシェートラ」はインド神話マハーバーラタのラグナログの舞台の地みたいですが、じゃあ「ユガ」は何でしょう??また、黒き神はシヴァ神の側面を想起させるようです。これらはインド神話の要素。以上のことから、この特異点はそもそものインド神話と仏教の側面を持つことになる。欲張りか。
それと、ムーンセルのような四角があるというのが胡散臭い。EXTRA関連かね。EXTRA未履修なんできつそう。また、ムーンセルでインドならサラスヴァティなど既存キャラと縁の深い神霊キャラも出てきそうという。さらに、インド大好きわたしのエレナちゃんが出ずっぱる可能性もなくはないわけです。今後の更新が楽しみですね。
※2019年12月21日追記・編集。不要な部分をカットしました。